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| 講演抄録／キーワード | ||
| 講演名 | 2024-04-26 11:00 ［依頼講演］協調型自動運転の信頼性向上のためのマルチパス冗長通信フレームワーク開発及び実証評価 ○中里 仁（東大）  RCS2024-9 |
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| 抄録 | （和） | 近年，レベル4の自律型自動運転の研究開発と社会実装が着々と進展している中で，その技術的課題や限界も指摘され始めている．この状況において，通信技術を活用して，様々な交通システムが協調的に認知，判断，実行を担う協調型自動運転の分野が注目されている．特に，遠隔監視や操作支援などのユースケースでは，高い信頼性と低遅延の性能が求められている．一方，5Gは大容量・低遅延通信が期待され，様々な実証実験が行われており，遠隔コラボレーションの需要に対して重要なインフラであると考えられている．しかし，現状の5Gはカバレッジエリアの拡大やスループットの改善に焦点を当てており，3GPPなどの標準化団体によって策定された機能がすべて実装されているわけではない．そこで，本研究では，複数の移動体通信事業者のネットワークを利用したマルチパス冗長通信によるQoS向上を目指したフレームワークを提案する．このフレームワークでは，送信側でパケット複製機能を，受信側でバッファリング機能をそれぞれ実装している．提案したフレームワークを用いて都市部での実フィールドにおいて実証実験を行った結果を報告する． |
| （英） | Recently, as research and development and social implementation of Level 4 autonomous driving have steadily progressed, technical challenges and limitations have begun to be pointed out. In this context, connected autonomous vehicles, where various transportation systems collaboratively perform cognition, decision-making, and execution using communication technology, have gained attention. Particularly in use cases such as remote monitoring and operational support, there is a demand for higher reliability and lower latency. Meanwhile, 5G, which promises high-capacity and low-latency communications, has been undergoing various proof-of-concept experiments and is considered an important infrastructure for meeting remote collaboration needs. However, the current state of 5G focuses on expanding coverage areas and improving throughput, and not all functions defined by standardization bodies such as 3GPP have been implemented. Therefore, this research proposes a framework to improve QoS through multipath redundant communication using networks from multiple mobile communications operators. This framework implements a packet duplication function on the sender side and a buffering function on the receiver side. The results of field tests conducted in urban areas using the proposed framework are reported. | |
| キーワード | （和） | 協調型自動運転 / マルチパス冗長通信 / 5G / 遠隔コラボレーション / / / / |
| （英） | Connected Autonomous Vehicle / Multipath Redundant Communication / 5G / Remote Collaboration / / / / | |
| 文献情報 | 信学技報, vol. 124, no. 9, RCS2024-9, pp. 46-46, 2024年4月. | |
| 資料番号 | RCS2024-9 | |
| 発行日 | 2024-04-18 (RCS) | |
| ISSN | Online edition: ISSN 2432-6380 | |
| 著作権に ついて |
技術研究報告に掲載された論文の著作権は電子情報通信学会に帰属します．(許諾番号：10GA0019/12GB0052/13GB0056/17GB0034/18GB0034) | |
| PDFダウンロード | RCS2024-9 |
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| 研究会情報 | |
| 研究会 | RCS |
| 開催期間 | 2024-04-25 - 2024-04-26 |
| 開催地（和） | 天然温泉尾道ふれあいの里 |
| 開催地（英） | |
| テーマ（和） | 鉄道，車車間・路車間通信，無線アクセス技術，一般 |
| テーマ（英） | Railroad Communications, Inter-Vehicle Communications, Road to Vehicle Communications, Radio Access Technologies, Wireless Communications, etc. |
| 講演論文情報の詳細 | |
| 申込み研究会 | RCS |
| 会議コード | 2024-04-RCS |
| 本文の言語 | 日本語 |
| タイトル（和） | 協調型自動運転の信頼性向上のためのマルチパス冗長通信フレームワーク開発及び実証評価 |
| サブタイトル（和） | |
| タイトル（英） | Development and demonstration of a multipath redundant communication to improve the reliability of connected autonomous vehicle |
| サブタイトル（英） | |
| キーワード(1)（和/英） | 協調型自動運転 / Connected Autonomous Vehicle |
| キーワード(2)（和/英） | マルチパス冗長通信 / Multipath Redundant Communication |
| キーワード(3)（和/英） | 5G / 5G |
| キーワード(4)（和/英） | 遠隔コラボレーション / Remote Collaboration |
| キーワード(5)（和/英） | / |
| キーワード(6)（和/英） | / |
| キーワード(7)（和/英） | / |
| キーワード(8)（和/英） | / |
| 第1著者 氏名（和/英/ヨミ） | 中里 仁 / Jin Nakazato / ナカザト ジン |
| 第1著者 所属（和/英） | 東京大学 (略称： 東大) The University of Tokyo (略称： UTOKYO) |
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| 講演者 | 第1著者 |
| 発表日時 | 2024-04-26 11:00:00 |
| 発表時間 | 30分 |
| 申込先研究会 | RCS |
| 資料番号 | RCS2024-9 |
| 巻番号（vol） | vol.124 |
| 号番号（no） | no.9 |
| ページ範囲 | p.46 |
| ページ数 | 1 |
| 発行日 | 2024-04-18 (RCS) |
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