電子情報通信学会技術研究報告

Online edition: ISSN 2432-6380

Volume 123, Number 134

マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント

開催日 2023-07-24 - 2023-07-25 / 発行日 2023-07-17

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目次

EMM2023-14
深層学習モデルにおけるクラスタリングスコアを用いた非プロファイル型サイドチャネル攻撃(1) ~ オートエンコーダを用いたハードウェア実装AESに対する攻撃 ~
○長久瑞樹・福田悠太・吉田康太・藤野 毅(立命館大)
pp. 1 - 6

EMM2023-15
深層学習モデルにおけるクラスタリングスコアを用いた非プロファイル型サイドチャネル攻撃(2) ~ 暗号文を学習したモデルを用いた対策ハードウェア実装AESに対する攻撃 ~
○福田悠太・吉田康太・藤野 毅(立命館大)
pp. 7 - 12

EMM2023-16
多重部分鍵差分推定に基づく高効率ノンプロファイリング型深層学習サイドチャネル攻撃の検討
○田中陸真・上野 嶺(東北大)・伊東 燦(NTT)・本間尚文(東北大)
pp. 13 - 18

EMM2023-17
漏洩波形のSN比を用いた深層学習サイドチャネル攻撃耐性評価コストの削減
○坂上達哉・日室雅貴・五百旗頭健吾・豊田啓孝(岡山大)
pp. 19 - 24

EMM2023-18
計測過程におけるノイズや伝達特性の影響を考慮した深層学習を用いたサイドチャネル解析手法の検討
○北村圭輝・北澤太基・林 優一(奈良先端大)
pp. 25 - 29

EMM2023-19
ブラウザフィンガープリントを用いたリスクベース認証における有効な特徴点の分析
○塚崎崇至・布田裕一(東京工科大)・岡崎裕之・鈴木彦文(信州大)
pp. 30 - 36

EMM2023-20
いわゆるAIに関する国際規制動向調査報告 ~ EUにおけるAI Actの欧州議会における検討状況 ~
○加藤尚徳(KDDI総合研究所/次世代基盤政策研/理研)・村上陽亮・神津 実(KDDI総合研究所)
pp. 37 - 44

EMM2023-21
合成数を法とする離散対数問題に基づくID-NIKSの秘密計算による鍵生成法の提案
○井上颯人・三木美月・村上恭通(阪電通大)
pp. 45 - 51

EMM2023-22
外部匿名性を満たす放送型検索可能暗号の一般的構成
○江村恵太(NICT)・梶田海成・大竹 剛(NHK)
pp. 52 - 59

EMM2023-23
階層型IDベースマッチメイキング暗号
○知久奏斗(横浜国大)・原 啓祐(産総研/横浜国大)・四方順司(横浜国大)
pp. 60 - 67

EMM2023-24
照合可能暗号を用いたシングルサインオンアルゴリズムのセキュリティに関する一考察
○大久保千尋・入山聖史・木原眞紀(東京理科大)
pp. 68 - 71

EMM2023-25
同種写像に基づいた閾値リング署名
○磯貝奈穂・中井雄士・鈴木幸太郎(豊橋技科大)
pp. 72 - 79

EMM2023-26
画像電子透かしのためのパイロット信号を用いた回転角の推定
○河野綸華・川村正樹(山口大)
pp. 80 - 85

EMM2023-27
敵対的攻撃に対する頑健性向上のための暗号化モデルのランダムアンサンブル
○飯島諒太・田中美貴・塩田さやか・貴家仁志(都立大)
pp. 86 - 90

EMM2023-28
誤り訂正符号とデジタル署名を用いた斬新な画像認証スキーム
○先名健一(QRテクノロジー)
pp. 91 - 96

EMM2023-29
安全性帰着がタイトな同種写像に基づくIDベース署名方式
○陳 加偉・趙 亨騄・佐藤慎悟・四方順司(横浜国大)
pp. 97 - 104

EMM2023-30
Peregrine格子ベース署名方式に対する統計学的秘密鍵復元攻撃の提案
○鈴木萌斗(京大)・林 修汉(山東大)・张 世铎(清華大)・エスピト トマ(PQShield)・喻 杨(清華大)・ティブシ メディ・阿部正幸(NTT)
pp. 105 - 112

EMM2023-31
韓国PQC標準化計画(KpqC)で提案されたMQ-Signの安全性解析
池松泰彦(九大)・○趙 亨騄(横浜国大)・安田貴徳(岡山理科大)
pp. 113 - 118

EMM2023-32
離散対数問題に対するShorアルゴリズムの実装と量子計算機シミュレータを用いた実験
○岸 海斗・山口純平・伊豆哲也(富士通研)・國廣 昇(筑波大)
pp. 119 - 126

EMM2023-33
DDoS攻撃によるSnortの影響分析
○鹿野湧生・布田裕一(東京工科大)・岡崎裕之・鈴木彦文(信州大)
pp. 127 - 132

EMM2023-34
A Multiple Vantage Point-based Concept for Open-Source Information Space Awareness
○Blumbergs Bernhards(NAIST)
pp. 133 - 140

EMM2023-35
[招待講演]コスト効率が良くセキュアな暗号
○川村信一(産総研/東芝)
pp. 141 - 146

EMM2023-36
マルチスペクトル虹彩画像を用いたCNNによる虹彩認証
○黒田凌介・本田哲也・高野博史(富山県立大)
pp. 147 - 151

EMM2023-37
秘密情報自動入力EMS:生体情報を表出させずに秘密情報の再生を実現するEMSシステム
○高岩拓海・野崎真之介・沼田孝太・芝田 翔・奥村紗名・瀧川宗一・大木哲史・西垣正勝(静岡大)
pp. 152 - 158

EMM2023-38
CAN FD通信における軽量暗号ASCONを用いたペイロード暗号化とメッセージ認証コードの実装と評価
○石川晃太朗・河原直翔(岡山大)・日下卓也(島根大)・小寺雄太・野上保之(岡山大)
pp. 159 - 164

EMM2023-39
MAVLink通信における認証付き暗号を用いた通信方式の実装と評価
○桒田龍門・石原信也・小寺雄太・野上保之(岡山大)
pp. 165 - 170

EMM2023-40
複数の変調方式を用いた意図的電磁照射により生ずる漏えい音情報の高精度な復元法に関する検討
○近藤嵩之・北澤太基・鍛治秀伍・藤本大介・林 優一(奈良先端大)
pp. 171 - 175

EMM2023-41
PUFを基にしたアクセストークンを用いる認可プロトコルの検討
○八代理紗・磯部光平・国井裕樹(セコム)
pp. 176 - 181

EMM2023-42
集約署名方式の署名生成ハードウェアを内蔵するセキュア暗号ユニットSCUとそのFPGA実装
○佐藤俊寛・川嵜将平(SCU)・正田 薫(東大)・安西 陸・坂本純一・吉田直樹(横浜国大)・植村泰佳(SCU)・池田 誠(東大)・松本 勉(横浜国大)
pp. 182 - 187

EMM2023-43
ナノ人工物メトリクスの耐クローン性:干渉画像の空間周波数フィルタリング
○岩橋 虎・宮本岩麒・吉田直樹・松本 勉(横浜国大)
pp. 188 - 193

EMM2023-44
Triviumのアンロールド実装に対するサイドチャネル攻撃の検討
○小林蒼一朗・上野 嶺(東北大)・藤堂洋介(NTT)・本間尚文(東北大)
pp. 194 - 201

EMM2023-45
AEGIS Familyに対するSATを用いた差分解析
○白矢琢朗(兵庫県立大)・阪本光星(三菱電機)・五十部孝典(兵庫県立大)
pp. 202 - 207

EMM2023-46
SATソルバーを用いたPiccolo, TWINE, LBlockに対する関連鍵不能差分識別子の探索
○内海潮音(兵庫県立大)・阪本光星(三菱電機)・五十部孝典(兵庫県立大)
pp. 208 - 213

EMM2023-47
ブロック暗号LBC-3の高階差分特性
○芝山直喜・五十嵐保隆(東京理科大)
pp. 214 - 220

EMM2023-48
複数ブランチ構造に対する最大差分特性確率について
○髙 和真(兵庫県立大)・阪本光星(三菱電機)・五十部孝典(兵庫県立大)
pp. 221 - 228

EMM2023-49
情報セキュリティ研究のためのOSの複製をフェア・ユースと認め、著作権侵害を否定した米国巡回区控訴裁判所判決 ~ Apple Inc. v. Corellium, Inc., No. 21-12835 (11th Cir. 2023) ~
○橘 雄介(福岡工大)
pp. 229 - 231

EMM2023-50
サイバーセキュリティ向上に向けたナッジ適用に関する一考察
○藤井秀之(NRIセキュアテクノロジーズ)
pp. 232 - 238

EMM2023-51
分散型SNSプロトコルNostrの安全性評価
○木村隼人・五十部孝典(兵庫県立大)
pp. 239 - 246

EMM2023-52
リプレイ攻撃を含む通信データセットに対する機械学習を用いた異常検知
○西 浩志・布田裕一(東京工科大)・岡崎裕之(信州大)
pp. 247 - 254

EMM2023-53
ランダム化を用いた$k^m$-匿名性の拡張
○小林雅弥・藤岡 淳(神奈川大)・千田浩司(群馬大)
pp. 255 - 260

注: 本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります.


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