電子情報通信学会技術研究報告

Print edition: ISSN 0913-5685      Online edition: ISSN 2432-6380

Volume 110, Number 185

ヒューマンコミュニケーション基礎

開催日 2010-08-27 - 2010-08-28 / 発行日 2010-08-20

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目次

HCS2010-26
[招待講演]工学と社会科学による共同研究の実践
○葛岡英明(筑波大)
pp. 1 - 4

HCS2010-27
失敗するエージェントへの教示者の行動命令の分析
○中谷 仁・荒木 修・西垣貴央・植村竜也・左 祥・尾関基行・岡 夏樹(京都工繊大)
pp. 5 - 8

HCS2010-28
透過する身体を用いた実世界型エージェントの提案
○大澤博隆(NII/慶大)・Thibault Voisin・今井倫太(慶大)・山田誠二(NII)
pp. 9 - 12

HCS2010-29
介護者どうしの会話に現れる身体化された知識 ~ カンファレンスにおけるジェスチャーの相互作用 ~
○細馬宏通・中村好孝・城 綾実(滋賀県立大)・吉村雅樹(京都工繊大)
pp. 13 - 18

HCS2010-30
職場における対人葛藤と解決方略としてのアサーション ~ 上司に異見を述べる場面の事例から ~
○大沢裕子(早大)
pp. 19 - 24

HCS2010-31
外傷性脳損傷者の自殺問題のとらえ方 ~ インタビュー談話からの分析 ~
○松岡恵子(蒲田寺子屋)・小谷 泉(ケアステーションコナン)・山里道彦(筑波記念病院)・金 吉晴(国立精神・神経医療研究センター)
pp. 25 - 30

HCS2010-32
知識が意味と結びつくメカニズムについて(デジタル言語学) ~ ことばの知識はすべて表現型であり、遺伝子型である意味に変換する必要がある ~
○得丸公明(システムエンジニア)
pp. 31 - 36

HCS2010-33
対話における共感状態の音声情報からの推定
○高 亜罕・大野ゆう子・林 良彦(阪大)
pp. 37 - 42

HCS2010-34
3人会話における「場の活性度」の自己と第三者の評価の比較
○梶村康祐・高嶋和毅(阪大)・山口徳郎(OKI)・北村喜文(東北大)・岸野文郎(関西学院大)・前田奈穂・藤原 健・横山ひとみ・大坊郁夫(阪大)
pp. 43 - 48

HCS2010-35
発話志向態度の表出・理解と発話調整に基づく話者交替分析 ~ 3人会話における「話したい/聞きたい」態度表出の効用 ~
○徳永弘子・武川直樹・寺井 仁・湯浅将英(東京電機大)
pp. 49 - 54

HCS2010-36
遠隔接触場面の談話分析
○尹 智鉉(日大)
pp. 55 - 58

HCS2010-37
Webサイト上の苦情投稿に対する企業の返答文 ~ 謝罪における談話機能と談話構造 ~
大沢裕子・郷 亜里沙・○安田励子(早大)
pp. 59 - 64

注: 本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります.


IEICE / 電子情報通信学会