電子情報通信学会技術研究報告

Online edition: ISSN 2432-6380

Volume 123, Number 24

ヒューマンコミュニケーション基礎

開催日 2023-05-15 - 2023-05-16 / 発行日 2023-05-08

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目次

HCS2023-1
デジタルサイネージにおける記憶の定着を促進するフォントの検討 ~ 非流暢性効果の現実場面への応用可能性 ~
○齋藤岳人・井上和哉(都立大)
pp. 1 - 5

HCS2023-2
ヒトとサカナの目 ~ :視線刺激に対する注意特性 ~
○石川健太・小山貴士・田中嘉彦・大久保街亜(専修大)
pp. 6 - 9

HCS2023-3
視線逆ストループ効果の生起メカニズム
○小山貴士・田中嘉彦・石川健太・大久保街亜(専修大)
pp. 10 - 13

HCS2023-4
視線逆ストループ効果の反応時間分布 ~ 2段階仮説による検討 ~
○田中嘉彦・石川健太・小山貴士・大久保街亜(専修大)
pp. 14 - 17

HCS2023-5
会議時間を短縮するためのサポートツール
○佐藤 剛(グロービス経営大)
pp. 18 - 22

HCS2023-6
疑似内言の生成と計数行為の阻害
○山岡 悠・チャン ウェンヤン(阪大)・安藤英由樹(阪芸術大)
pp. 23 - 28

HCS2023-7
Cognitive Load Estimation of Speech-in-Noise Recall Task with State-Space Models
Mateusz Dubiel(uni.lu)・○Minoru Nakayama(Tokyo Tech.)・Xin Wang(NII)
pp. 29 - 32

HCS2023-8
かな漢字変換結果確認時間に基づくPC作業者の集中度推定の可能性
佐伯怜祐・林 武志・○藤田欣也(東京農工大)
pp. 33 - 38

HCS2023-9
視覚的な嫌悪感を引き起こすチューリングパターンの探索
○寺地哲平・小森政嗣(阪電通大)
pp. 39 - 42

HCS2023-10
孤独感と感情状態による日常記憶の想起内容の比較 ~ J-LIWC2015による検討 ~
○五十嵐 祐(名大)
pp. 43 - 46

HCS2023-11
スマートフォンと接触の左右差
○大久保街亜(専修大)
pp. 47 - 51

HCS2023-12
発話の基本周波数に対するエージェントの触覚伝達による同調が印象評価に与える影響
○市川 淳(静岡大)・立崎 諒・秋吉政徳(神奈川大)
pp. 52 - 55

HCS2023-13
「明日やろう宣言」実行支援システムのデザイン ~ エージェントのキャラクタ性が先延ばし行動に及ぼす影響について ~
江崎航矢・東 孝文(東京電機大)・渡辺昌洋(NTT)・○武川直樹(東京電機大)
pp. 56 - 61

HCS2023-14
ファッション分野におけるインスタグラマーからのライフスタイルへの影響に関する基礎調査
○石井麻貴・宮内亜里沙・宮原百梨奈・土方嘉徳(関西学院大)
pp. 62 - 66

HCS2023-15
コンテンツ視聴における社会的存在感の検討と評価
○菊地由実・井元麻衣子・深津真二(NTT)
pp. 67 - 72

HCS2023-16
階層的奥行き知覚要因提示法の第1~2階層の評価
○鈴木雅洋(聖泉大)・上平員丈(神奈川工科大)
pp. 73 - 78

HCS2023-17
フラッシュラグ効果における非対称な位置ずれの時空間特性解析
○深田明弘・横井健司(防衛大)
pp. 79 - 84

HCS2023-18
言語・非言語刺激から言語・非言語表象を生成する脳内基盤
○柴田 寛(東北文化学園大)・小川健二(北大)
pp. 85 - 90

HCS2023-19
探究活動のつまずきにおける学業援助要請に関する展望
○木場詩織・清河幸子(東大)
pp. 91 - 95

HCS2023-20
朝食調理課題を題材とした状況変化する作業の成否に及ぼす影響に関する考察
○池田大起・吉田 悠(日大)・狩川大輔(東北大)・菅野太郎(東大)・鳥居塚 崇(日大)
pp. 96 - 101

HCS2023-21
健康食品広告に対する真実性効果の個人差に影響を与える要因の検討
○井上和哉・船越 遥(都立大)
pp. 102 - 104

HCS2023-22
顔の注意深い観察に基づく証言が捜査用似顔絵の描画に与える効果
○渡邊伸行・林 拓慧・伏島あゆみ(金沢工大)
pp. 105 - 108

HCS2023-23
ペンギン観察における腹部斑点のぬりえ順序の特徴分析
○中川由貴・中村聡史(明大)
pp. 109 - 114

HCS2023-24
「総合的な探究の時間」における生徒のつまずきの検討 ~ 課題設定と問い設定に焦点を当てて ~
○村瀬 匠・清河幸子(東大)
pp. 115 - 119

HCS2023-25
「一人でいること」のイメージ
○清河幸子(東大)・河野荘子(名大)
pp. 120 - 121

HCS2023-26
左右の眼に呈示された刺激の回旋角度差が知覚に与える影響 ~ ステレオスコープを用いた単一視と複視の閾の検討 ~
岩本美音・○田中大介(鳥取大)
pp. 122 - 126

HCS2023-27
複数の視聴覚刺激の時間ずれが視聴覚統合の時間窓に与える影響
○井元麻衣子・菊地由実・深津真二(NTT)
pp. 127 - 132

HCS2023-28
グループ対話における参加者の関係性と対話の特徴
○渡辺昌洋・石井陽子(NTT)・中谷桃子(東工大)
pp. 133 - 138

HCS2023-29
日本語における条件付き謝罪 ~ 発話行為とポライトネス ~
○坂本暁彦(東京電機大)・髙木幸子(常磐大)
pp. 139 - 144

HCS2023-30
複数人対話における映像スイッチングの自動化 ~ 同時発話場面でのスイッチング方法の検討 ~
○内匠桂唯・武川直樹・斎藤博人(東京電機大)
pp. 145 - 150

HCS2023-31
操舵角に応じた音提示の音高変化がカーブ走行時の操舵に及ぼす影響
○渡邉健斗・松田さゆり・大石琉翔・中川由貴・中村聡史・小松孝徳(明大)・鳥居武史・澄川瑠一・高尾英行(SUBARU)
pp. 151 - 156

HCS2023-32
歩行・走行テンポと音楽テンポの同期がユーザに与える効果 ~ 歩行・走行テンポに同期する再生システムの設計 ~
○上野美咲・斎藤博人(東京電機大)
pp. 157 - 162

HCS2023-33
近距離向けRGB-Dカメラを用いた嚥下時の喉頭運動計測
○前 綾香・御堂義博・塩見 準(阪大)・弓場 徹(YUBAメソッド)・三浦典之(阪大)
pp. 163 - 165

HCS2023-34
触覚センシング技術を用いた触運動から得られる感性価値の推定手法に関する検討
○藤野真尚・小椋清孝・横川智教・有本和民(岡山県立大)
pp. 166 - 171

HCS2023-35
眼球運動と瞳孔光反射を用いた情報入力インターフェースの開発
○川野智希・久方瑠美・金子寛彦(東工大)
pp. 172 - 177

HCS2023-36
視覚的注意が引き起こす瞳孔変動に対象運動が与える影響
○呂 雨虹・久方瑠美・金子寛彦(東工大)
pp. 178 - 181

HCS2023-37
メロ字ィ: 手書き軌跡に連動したメロディ提示による手書き文字練習システムの提案
○松田さゆり・渡邉健斗・横山幸大・青木由樹乃・青木柊八・中村聡史(明大)・掛 晃幸・石丸 築(ワコム)
pp. 182 - 187

HCS2023-38
相互の目標達成を促すことを目指したOKRの表示方法の検証
○金 智源・井上 晴・福田聡子・大澤正彦(日大)
pp. 188 - 193

HCS2023-39
選択肢の時間差表示が選択行動に及ぼす影響
○木下裕一朗・関口祐豊・植木里帆・横山幸大・中村聡史(明大)
pp. 194 - 199

HCS2023-40
ASD診断の意思決定補助に向けた因果性に基づく協調運動特徴の探索的検討
○瀬田稀介・大本義正(静岡大)・熊崎博一・岩永竜一郎・今村 明・清水日智(長崎大)・寺田和憲(岐阜大)
pp. 200 - 205

HCS2023-41
パーソンセンタード理念による利用者介入を用いた介護サービス設計の実践 ~ オンラインリハビリサービス開発に向けた課題抽出 ~
○徳永弘子・井原雅行(理研)・村上宏樹(白川病院)・古賀昭彦・行平 崇(理研/帝京大)・前田亮一(理研/UDワーク)・猿渡進平(理研/白川病院)・竹下一樹(白川病院)・久野真矢(理研/県立広島大)・本江正茂(理研/東北大)
pp. 206 - 211

注: 本技術報告は査読を経ていない技術報告であり,推敲を加えられていずれかの場に発表されることがあります.


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