研究会 |
発表日時 |
開催地 |
タイトル・著者 |
抄録 |
資料番号 |
RCC, ISEC, IT, WBS (共催) |
2024-03-13 16:35 |
大阪 |
大阪大学吹田キャンパス |
効率的なRing-LWE問題の定義体の考察 ○山田麟太郎・奥村伸也・宮地充子(阪大) IT2023-99 ISEC2023-98 WBS2023-87 RCC2023-81 |
現在, 耐量子暗号の候補の一つに格子問題によるものがある. 格子問題の中で, 代数体の整数環上で誤差付き多元連立一次方程... [more] |
IT2023-99 ISEC2023-98 WBS2023-87 RCC2023-81 pp.158-165 |
QIT (第二種研究会) |
2023-12-18 16:20 |
沖縄 |
沖縄科学技術大学院大学 (ハイブリッド開催,主:現地開催,副:オンライン開催) |
量子計算における可逆測定、量子状態複製、ポストセレクションの等価性 ○竹内勇貴(NTT)・廣政 良(三菱電機)・水谷明博(富山大)・谷 誠一郎(NTT) |
測定を巻き戻す仮想的な操作としてリワインディング演算を定義する.
さらに,多項式回のリワインディング演算,量子状態の複... [more] |
|
RCC, ISEC, IT, WBS (共催) |
2023-03-14 10:30 |
山口 |
山口大学常盤キャンパス (ハイブリッド開催,主:現地開催,副:オンライン開催) |
実円分体と虚円分体上における Ring-LWE 問題に対する安全性解析 ○上杉慧至・奥村伸也・宮地充子(阪大) IT2022-75 ISEC2022-54 WBS2022-72 RCC2022-72 |
LWE 問題は格子暗号の安全性を支える数学問題であり, Ring-LWE 問題は LWE 問題の派生形として代数体の整数... [more] |
IT2022-75 ISEC2022-54 WBS2022-72 RCC2022-72 pp.49-53 |
SeMI, IPSJ-UBI, IPSJ-MBL (連催) |
2023-03-01 16:40 |
愛知 |
名古屋大学 工学部2号館 講義室241 (ハイブリッド開催,主:現地開催,副:オンライン開催) |
Study of Deep Reinforcement Learning for Wireless Multihop Networks ○Cui Zhihan・Khun Aung thura phyo・Lim Yuto・Tan Yasuo(JAIST) SeMI2022-113 |
[more] |
SeMI2022-113 pp.37-42 |
IT, ISEC, RCC, WBS (共催) |
2022-03-10 14:40 |
ONLINE |
オンライン開催 |
円分体の部分体上におけるRing-LWE問題に対する安全性解析 ○上杉慧至・奥村伸也・宮地充子(阪大) IT2021-106 ISEC2021-71 WBS2021-74 RCC2021-81 |
量子計算機が提案されてから, 実用化に向けて着実に開発が進められている. 十分に大規模な量子計算機 の実用化時には, 現... [more] |
IT2021-106 ISEC2021-71 WBS2021-74 RCC2021-81 pp.138-144 |
ICTSSL |
2021-07-09 13:35 |
ONLINE |
オンライン開催 |
格子グラフへの色数最大となる点彩色について ○田村 裕(中大)・中野敬介(新潟大) ICTSSL2021-13 |
無線通信におけるチャネル割当とグラフ理論における彩色問題は古くから関連性が示され,様々な研究がなされてきた.その中で多く... [more] |
ICTSSL2021-13 pp.27-30 |
WBS, IT, ISEC (共催) |
2021-03-05 11:45 |
ONLINE |
オンライン開催 |
分散型マルチ権限追跡可能匿名証明書スキームとその一般的構成の提案 ○穴田啓晃(長崎県立大) IT2020-149 ISEC2020-79 WBS2020-68 |
属性証明書を発行する権限機関が独立に分散し存在する匿名証明書スキームを提案する.特徴は属性鍵についての証明を生成したユー... [more] |
IT2020-149 ISEC2020-79 WBS2020-68 pp.225-231 |
MI, IE, SIP, BioX (共催) ITE-IST, ITE-ME (共催) (連催) [詳細] |
2020-05-29 14:10 |
ONLINE |
オンライン開催 |
脳腫瘍セグメンテーションのための階層的な隠れマルコフモデルの構築 ○本多拓哉・中原悠太・松嶋敏泰(早大) SIP2020-13 BioX2020-13 IE2020-13 MI2020-13 |
脳腫瘍セグメンテーションとは,近年注目されているコンピューターが医師の診断を補助するシステムの一つである.従来では,脳腫... [more] |
SIP2020-13 BioX2020-13 IE2020-13 MI2020-13 pp.61-66 |
ISEC, SITE, LOIS (共催) |
2019-11-01 14:00 |
大阪 |
大阪大学 吹田キャンパス |
射影格子上のDeepBKZ基底簡約とLWE問題の求解への応用 ○中邑聡史・立岩斉明(九大)・金城皓羽(NTT)・池松泰彦・安田雅哉(九大) ISEC2019-68 SITE2019-62 LOIS2019-27 |
近年提案されている格子暗号の多くの方式の安全性は Learning with Errors(LWE)問題の求解困難性に基... [more] |
ISEC2019-68 SITE2019-62 LOIS2019-27 pp.41-48 |
IT, ISEC, WBS (共催) |
2019-03-07 12:10 |
東京 |
電気通信大学 |
任意の環におけるイデアル格子問題に基づいた本人確認方式 ○竹牟禮 薫・バグス サントソ(電通大) IT2018-81 ISEC2018-87 WBS2018-82 |
イデアル格子問題に基づいた本人確認方式は、多くの方式がRing-SIS問題やRing-LWE問題を基にして構築されている... [more] |
IT2018-81 ISEC2018-87 WBS2018-82 pp.39-44 |
R |
2018-07-27 14:50 |
北海道 |
ゆめホール知床(北海道斜里郡斜里町本町4番地) |
connected-(r,s)-out-of-(m,n): Fシステムに対する最適配置導出アルゴリズム ○中村太信・山本久志(首都大東京)・新里 隆(玉川大) R2018-13 |
本稿では,コンポーネント信頼度が与えられているときに,システム信頼度が最大となるコンポーネント配置を求める最適配置問題を... [more] |
R2018-13 pp.13-18 |
SITE, EMM, ISEC, ICSS (共催) IPSJ-CSEC, IPSJ-SPT (共催) (連催) [詳細] |
2017-07-14 16:10 |
東京 |
内田洋行東京本社ショールーム |
DeepLLLを用いたSVP解読報告 ○山口純平・安田雅哉(九大) ISEC2017-23 SITE2017-15 ICSS2017-22 EMM2017-26 |
格子暗号の安全性は最短ベクトル問題(SVP)や最近ベクトル問題(CVP)などの格子問題の計算量的困難 性に基づいている.... [more] |
ISEC2017-23 SITE2017-15 ICSS2017-22 EMM2017-26 pp.115-122 |
QIT (第二種研究会) |
2017-05-30 15:20 |
京都 |
立命館大学 朱雀キャンパス |
[招待講演]光格子による量子シミュレーション ~ 現状と今後の展望 ~ ○田家慎太郎(京大) |
本発表では、固体電子系に対する量子シミュレータとしての光格子について紹介する。はじめに分野全体を概観し、現在までの研究の... [more] |
|
PRMU, SP, WIT, ASJ-H (共催) |
2016-06-13 09:30 |
東京 |
NTT武蔵野研究開発センター |
分離型格子HMMによる特徴量生成を用いた識別モデルに基づく画像認識 ○都築良成・沢田 慶・橋本 佳・南角吉彦・徳田恵一(名工大) PRMU2016-36 SP2016-2 WIT2016-2 |
画像認識における問題の1つに,認識対象の位置や大きさといった幾何学的変動による認識性能の低下が挙げられる.この問題に対し... [more] |
PRMU2016-36 SP2016-2 WIT2016-2 pp.7-12 |
IT |
2015-09-04 10:15 |
石川 |
白山菖蒲亭 |
Nested Lattice Hashing Scheme for Similarity Search Applications ○Thanh Xuan Nguyen・Ricardo Antonio Parrao Hernandez・Brian Michael Kurkoski(JAIST) IT2015-37 |
This research targets improving similarity search efficiency... [more] |
IT2015-37 pp.19-24 |
ICSS, ISEC, SITE, EMM (共催) IPSJ-CSEC, IPSJ-SPT (併催) (連催) [詳細] |
2014-07-03 14:15 |
北海道 |
サン・リフレ函館 |
複数の復号指数を持つRSA暗号の安全性解析 ○高安 敦・國廣 昇(東大) ISEC2014-19 SITE2014-14 ICSS2014-23 EMM2014-19 |
RSA 暗号の復号指数d が小さいときには,RSA 法N が効率的に素因数分解されることは広く知られている.Boneh ... [more] |
ISEC2014-19 SITE2014-14 ICSS2014-23 EMM2014-19 pp.93-96 |
ISEC |
2012-09-21 10:10 |
東京 |
機械振興会館 |
BKZ2.0アルゴリズムの実装と改良 ○青野良範(NICT)・長沼 健(日立) ISEC2012-45 |
格子理論の暗号分野への応用は多岐に亘る.
特に,最短・最近ベクトル問題の困難性は格子暗号の安全性の根拠となっているため... [more] |
ISEC2012-45 pp.15-22 |
EMM, ISEC, SITE, ICSS (共催) IPSJ-CSEC, IPSJ-SPT (併催) (連催) [詳細] |
2012-07-20 14:20 |
北海道 |
北海道工業大学 |
近似GCD問題に対する改良アルゴリズム ○高安 敦・國廣 昇(東大) ISEC2012-35 SITE2012-31 ICSS2012-37 EMM2012-27 |
本論文では,整数の倍数の近似値が複数個与えられたときにその公約数を求める多変数のapproximate common d... [more] |
ISEC2012-35 SITE2012-31 ICSS2012-37 EMM2012-27 pp.189-194 |
ISEC, LOIS (共催) |
2011-11-14 10:25 |
大阪 |
大阪電気通信大学 |
(u|u+v)ΣPKCに対する格子攻撃 ○長尾 篤・藤堂洋介・森井昌克(神戸大) ISEC2011-35 LOIS2011-29 |
2010年,笠原らは低密度攻撃に耐性のあるナップザック暗号$ (u \mid u+v) \Sigma$ PKCを提案し... [more] |
ISEC2011-35 LOIS2011-29 pp.7-12 |
ISEC |
2011-09-09 16:45 |
東京 |
機械振興会館 |
格子版完全準同型暗号の安全性について ○安田雅哉・矢嶋 純・下山武司・小暮 淳(富士通研) ISEC2011-33 |
完全準同型暗号は、暗号化されたデータを復号せずに機密性を保ったままあらゆる処理が可能な公開鍵暗号で、クラウド・コンピュー... [more] |
ISEC2011-33 pp.43-50 |